valhellの本棚

元傭兵がビルジャック事件を起こす。同時に近くで爆弾が爆発し常温核融合の権威の大学教授、科学雑誌の記者が死亡。イルマはボマー事件の犯人から別の爆弾魔の正体に迫る。

合法ハーブ問題などタイムリーな話題が収録された短編集。\\n2013年に連載していたらしい。\\n 人口麻薬がハーブに塗ってあるだけというのをはじめて知った。ハーブはダミーらしい。\\n 勉強になる。Wikiで調べたら書いてあった。

中国でのウィスキーバブルの話、行きすぎた推し活・私生(サセン)の話、年寄りを狙った強盗団の話、宗教二世の話

脱獄したクモがイルマを狙う。人質を取られたイルマはクモの言う通りに動くしかなくなった。

ブラックバイトの他にユーチューバー、美容整形などの問題に挑む。 スマホやラインも使うようになってきた。 マコトは長瀬でいいとして、キングは城田優でドラマ化して欲しい。

氷菓・古典部シリーズ4．短編ミステリー集で入部後の1学期、夏休み～春休みまでの1年のエピソード。 最後くらい謎の人物、主人公の姉さんが出てくると思ったが、出番なし。 Sony Storeで買った本はすべて読み終わたのでReaderとKindleの2台持ちをしなくてよくなった。?

2010年に出たハードカバーの文庫版。 ススキのシリーズでは最新作では。 ススキの探偵が映画化されて忙しいのか、ここ数年新作がなくてつまらない。 あ、探偵が若い頃の話のがでてたか??

料亭の女将の調査を依頼された探偵の沢崎。調査が終わったが依頼人と連絡が取れなくなる。 また依頼人を探していた時に出会った会社経営をしている青年の海津からは自分の父親ではないかと質問される。 ラストで海津が仙台にいる時に地震が来たところで終わったけど、続編があるのかな？ 暴力団の橋爪の新しい部下の赤い手袋の男が不気味さを出していたけどあまり出番なかった。次かな？

ある事件をきっかけにカメラをやめた主人公が祖母の写真館の遺品を整理を通じて写真の謎を解く。

ヤングケアラー、留学生、出会い系サイト、ペットショップ問題の4話。コロナ禍の21年秋〜22年夏の話

SNSのいいねの事件、祟りの話、芸能人のスキャンダルの話、デートクラブの話と今時のトラブル話。いいねとか何年かすると意味がわからなくなるかも。

最後の真相に衝撃を受けた。 霊感がある占い師とミステリー作家が事件を解決していく。霊感では警察を説得できないので、作家がそれらしい理屈をつけて犯人を見つける。

横溝正史の話。 高校生になった扉子が父（五浦）の日記で2012年と2021年に発生した横溝正史の本の事件を知る。 獄門島とか読んでみようかなと思った。

車椅子の殺し屋の話。8つ短篇でそれぞで1つの依頼で、一話完結。 基本的には悪い奴がターゲットで依頼は選んでいる。 テンポが良くて読みやすいし飽きない。シリーズであと何冊か出るとうれしい。

テレビ局の記者の布施は遊び人だがいつもスクープをものにする。 1話完結の短篇形式なのてサクサク読める。 布施と刑事の黒田の持ちつ持たれつの関係が話をおもしろくしている。

謎のテロリスト通称リクルーターの正体が次第にわかってくる。 あと2、3巻で捕まえられるかな？?

北関東で実際に起きた幼女連続殺人の犯人を追う。連続殺人にしか見えない状況なのに1つの事件だけ犯人が逮捕され、また作者は犯人を特定しているのに警察が動こうとしない。

サルがタピオカ店を出す話＋リストラ部屋の話、ラブホ強盗の話、若い子を騙す詐欺の話、児童虐待の話。 この巻はマコトに彼女が出来そうになる話が3つくらいある。そろそろ結婚？ 次巻はコロナのネタとかあるかなぁと、どんなものになるか期待。最後の児童虐待のが2020年2月くらいの話なのでコロナで中国人がいないくらいしか書かれていない。

本編より後の話。栞子が娘に本にまつわるエピソードを話して聞かせる形で4編を収録。佐々木丸美の雪の断章を読んでみたくなって買った。

第1巻。探偵と隠館は最終エピソードではくっついた？忘れちゃうのでなかったことにはなるのだろうが。 次の巻でさらに進展するのかな？

コロナ禍・・・2020年の話。 パパ活、池袋のぶつかり男、ウーバー、炎上問題の4話。パパ活で未成年をお持ち帰りして事務所を辞めることになったアイドルの話とかサラッと書いてる。

17歳くらい？のジョウが誰にも頼らず友達を助けるためにヤクザや大陸のならず者たちと渡り合う。刑事や元刑事が出てくるが、それにも頼らず頑張る。

空き家で撲殺死体が発見される。 姫川班には新たに年上の女性の魚住が配属される。彼女は今泉から姫川のことを気をつけてみてやってくれと頼まれていた。

真島とキングが高校生の時の昔話。IWGPエピソード0のようなもの。 通常のシリーズほどはワクワク感がなかった。

忘却探偵がエッフェル塔を盗むという予告を受けてパリに行く話

短編集。全般的に後味の悪い話はなかった。 探偵の法間の話が面白かった。これだけで一冊出して欲しいくらい

ネット炎上、覚せい剤、心霊、偽造カードの話。 ネット炎上が題材だったり、みんなライン使っていたり、時代に合わせたストーリーになっていて古いシリーズなのに面白い。

最終巻。財団はMたちの経済革命・・・共有資本主義を潰すためにアメリをの軍隊を動かす。真舟たちは国連で真実を世界に訴えるためにニューヨークに向かうが在団の清算人たちがなりふり構わない妨害を企てる

様々な刑事から依頼されて事件を解決する話4本。 遊園地のリアル脱出ゲームに挑戦する話とか。

20年前に犯人死亡、誘拐された子供は行方不明という結末で幕を下ろした誘拐事件を大手新聞社の記者がオーナーの気まぐれで再捜査する。 真犯人が誰かとかは伏線でなんとなく誘導されるが、どうやって主人公がそこにたどりつき、その後（時効なので）主人公がどう決着をつけるかというところでワクワクさせられた。?

留学生と日本語学校の話、動物虐待の話、交通事故の話、引きこもりの話。 作者はこれを書くためにどのくらい取材に時間をさいているのだろうか。。大変そうだ。

学園ミステリーもの。 事件はおきていないのに推理ものになっているのが素晴らしい。 シリーズもので学校で何度も殺人事件がおきちゃいけないと思う。 ?

絵画に関する2つの事件の話。今回の探偵のパートナーは警備員の親切守。

遥かなり神々の座の続編。 5年ぶりにヒマラヤに戻った滝沢は中国とチベットゲリラの闘争にまた巻き込まれる。 中国からネパールへ逃走するためチョモランマへ向かうことに。 面白かった。?

登山小説。 自分の知らない世界を体験させてくれるのかとワクワクして読んだが・・・航空宇宙軍史に出てくる宇宙と同じ世界だった。 人間が生きていけない環境を強引に踏破するという…谷甲州の宇宙観は登山から来ていたのかと納得。?

遥かなり神々の座の続編。 5年ぶりにヒマラヤに戻った滝沢は中国とチベットゲリラの闘争にまた巻き込まれる。 中国からネパールへ逃走するためチョモランマへ向かうことに。 面白かった。?

財団にMの正体を知られたが財団の資金を盗み取ることには成功した。真船は新しい世界の始まりを見せると言われMについていく

テレビのニュース番組の遊軍記者の主人公が1年前の未解決事件を追う。同じ事件を追う刑事とコンビを組んで事件に迫る。1巻は短編だったが今回は長編。周りの人たちから主人公がどう見られているかというのが今回のテーマで、謎が多い主人公の性格などが少し明かされる。

今回は全編江戸川乱歩がテーマの長編。 ついに謎の多い栞子母登場。 これまでの謎が明らかになり、新たな謎が。?

1巻のエピソードの続き、太宰ネタ。色々な謎が解けていく。1巻から伏線はってたの？というくらい綺麗に1巻の話につながっていて楽しい。

今回も事件は起きないけど学園ミステリーだった。 氷菓が電撃文庫から角川文庫に格上げになったらしい。 ただ電撃と同じ表紙の本と新しい表紙の本があるみたい。 重版分から新表紙？イラスト版で集めている人は早く買わないとなくなっちゃうかも。?

公安、捜査一課が在日朝鮮人の殺人事件を追いかける。 北、CIAもからみ誰が敵、味方かわからず、最後まで楽しめた。?

警察に捜査協力する話。雇い主はどの話も刑事。

警視庁の猟奇殺人専門部署の話。アメリカのドラマ風。 今回はキラークイーンとの3度目の対決。 ラスボスとの対決はもうちょっとあとの巻までひっぱってほしいかな。?

便利屋の話。ドラマが面白かったので原作も読んでみた。 便利屋とか探偵ものは好き。 ハードボイルドものかとおもったら主人公は結婚歴があったり女がらみで悩んでいたり。 でもおもしろかった。?

昔から不思議に思っていた謎が解けた！ 今回はブラックジャックの本がテーマ。大変ためになった。 前に読んだ火の鳥と最近読んだ火の鳥のストーリーが真逆だったので自分の記憶を疑っていたが、そんなカラクリがあったとは・・・。?

心理学を駆使して犯人から自供を引き出す刑事の話。各事件が短編読み切りで、すべて取調室の中で話が進む。

1、2巻が学園祭の準備で、3巻は当日の話し。 事件も発生…殺人ではない。 いくつもの事柄が絡まって複雑で読み応えがある。?

短編集。ミステリーものではなかった。 ブックオフに105円で7冊もあったので手にとってみた。 良かったけど短編は物足りない。 今度はこの人の長編を読んでみたい。

アゲハが麻希の娘の葉月を誘拐。アゲハの目的は何か。ガザに自分を置き去りにした則夫への復讐か？

8年前のアゲハ事件をコピーしたような事件が発生。パレスチナに国外追放されたアゲハがテロリストのノウハウを持って日本に戻ってきたのか。。

ドグラ・マグラがキーになる話。智恵子が暗躍する。70歳になったそうな。 主役は高校2年の扉子と新登場の高校1年の樋口恭一郎。

最終巻。シェイクスピアがテーマ。栞子さんの母親の失踪の謎とか大輔との関係とか諸々内容が盛りだくさん。

予告殺人を防ぐため、刑事がホテルマンに化けて潜入捜査を行う。コンビを組む指導役の女性ホテルマンとのやりとりが面白い。映像にするときは配役はが誰になるか楽しみ。

ミステリー専門の古本屋の常連たちが店で日常の謎を推理する短編集。 実在のミステリー小説の解説もあり、読みたい本がドンドンと増えてしまう。

マスカレード・ホテルの前日談。刑事の新田とホテルマンの山岸のそれぞれの短編集。最後に少しだけからむ。

入院した整は病院で神秘的な女性ライカと出会う

短編集 多田に好きな人が出来るが、進展はせず。続きあるのかな？

誘拐事件発生

ジブチに派遣された自衛隊の小隊がソマリア国境付近で女性を保護したことで部族間紛争に巻き込まれる。 自衛隊が発砲していいのかとかいう政治的な話は抜きで、いきなりドンパチが始まるアクション小説。

サイバーテロリストCの東京攻撃がはじまる。 警察ものかと思って読んでいたのに、どんどん話が大きくなって世界規模の話になっていくような。 4巻まであるが、最後にしり切れとんぼで終わらなければいいんだが。

美術館で盗賊団に襲われたり、双子の入れ替わりを見破ったり

教授に別荘に招かれて謎解きイベントの手伝いをする

整はライカとデート。我路は事件の真相を追う。

ライカと放火犯を追う整うはこれまで出会った犯人が皆１２星座のアクセサリーを見につけていたことに気づく。

整は、我路に紹介されたという女子高生から遺産相続の謎解きのペアを頼まれる

整はバスジャックに巻き込まれる

口の減らない大学生が事件を解決する話。主人公の整（ととのう）は誰かにはめられて殺人事件の容疑者にされるが、整の人柄（？）で周りの刑事達を味方にして事件解決に結びつける。

ビブリア古書堂の事件手帖の原典みたいなものというキャッチコピーにひかれた。82年に書かれた小説だが古書が題材なのであまり違和感はない。 4編の短編集で本探し→持ち主探しということで、人探しの話が多い。

過去の忘れかけた記憶がテーマの短編集。ホラーかと思ったらミステリーやら色々。。

爆弾テロ事件が発生したり、凄腕のクラッカーが警察庁を襲撃したりとド派手なミステリー。 事件は解決せず次巻にに続く。 いかにも行動が怪しい人物や怪しい言動の人がいるのに、誰もそのことに触れないのが気になる。 次巻への伏線にするなら、気にならない程度のさりげなさが欲しい。いかにも怪しいなら誰かがそこに触れて欲しい。

捜査一課とは別に女性だけの捜査班が作られる。離島からスカウトされた新人刑事の夢美と一課から引き抜かれた原麻希がコンビで一家惨殺事件の捜査にあたる。

サイコパス教師の話。 頭が良くて衝動的に殺人をおかすのではなく、合理的な手段として邪魔者を消すために殺人を行うサイコ。\\n頭が良いなら殺人がリスクが高いと気づきそうなものだが、亡国なんかは敵国の頭を殺せば問題解決と思っている節があるので、合理的なのか・・・。

百舌シリーズ3弾・・・でも百舌は出なかった。 大杉が主役なのだろうか・・・。?

ガリレオ(湯川)シリーズ。映画の原作。\\n 事件は１つだけなので謎解きも１つ。人間関係や登場人物たちの過去が次第に明らかになり、事件の全容が見えてくる。\\n 主人公たちが魅力的なので好きなシリーズ。

密室殺人の推理小説。画期的な密室と話題だった。 初心者でも推理できるように優しく書いてあるということだったが、確かにちゃんと読んで入ればトリックに気づいたかも。 ちゃんと読んでいなかったので伏線とかヒントに全く気付かず、最後の謎解きで、あぁそうだったかと。

母子が誘拐される事件が発生。身代金受け渡し役の父親が暴走して警察をまいたが取引が中止に。別々の場所で見つかった四人の女性死体の間に意外なつながりが・・・

ホラー。 チャットルームに11年前いじめで殺された同級生と同じ名の人物が現れ、一人ずつ削除すると宣言する。 そしてチャット仲間が次々と消え、惨殺したいで見つかる… チャットってのも古いなと思ったら10年前の作品だった。 インターネットがすでにある時代だが、チャットもまだあったんだと変なところに感動した。

コーヒーをただで出す和食器店を営む草おばあちゃん。 店先での主婦の会話や女子高生たちの会話から、近所のマンションで何か事件が起きていると気づき、調査を始める。 おばあちゃん探偵もの。 まぁまぁかな。続編は100円で見かけたら読むかな。

死神と呼ばれ、ターゲットを完全な事故死に見せかける殺し屋がいるという都市伝説を追いかけるライターの話。 ふざけたタイトルだが、結構シリアス。

前作で殺人で逮捕されたのにと思ったら、今作は刑務所での話。 特命でテロを企む連中を探る。 刑期が短くなる取引をしたわけでもなく無償で協力。 もぐらはどこまでも正義の人。 ?

終戦間際、大陸から運び込んだ金塊を隠蔽し、M資金の財団を作った佐倉。 ある男（M？）が人為的にリーマンショックをおこす。 そして311震災から数年後、Mが世界を変える計画をはじめる。 それに必要な人材・・・M資金の詐欺師の真舟を計画にひきこもうとする。

ホラーかと思ったら、フジコ視点の記録小説だった。 さらに書いたのは母の事件を記録するフジコの娘で…と複雑。

Kindleで安かったので買ったら1話だけだった。\n明治後期の古本屋の話。京極堂とは関係ないみたい。おばけは出る・・・。?

就職浪人中の女子とネットカフェ暮らしの元キャリア刑事が殺人事件に挑む。\\n 女子が主人公というのは、西尾維新作品ではめずらしいかも。\\n また、ちゃんとしたミステリーものというのもめずらしいかも。\\n

ジウのシリーズらしいがジウを読んでいなくて話は通じた。登場人物が同じなのかもしれない。 歌舞伎町の仕事人みたいな話だが緊迫感にかけてた。

MからM資金をだまし取る計画に誘われた真舟は、報酬としてM資金の秘密を要求する。真舟がMたちを調査したため、市ヶ谷の目に留まり追われることに。。

事件解決の糸口が見つからない刑事がいつもソープ嬢のくるみに相談して解決するという短編もの。

おじさんが、惚れた女子高生を守る話。 表紙の絵ではおじさんに羽根がはえて飛んでいたので幽霊モノかと思ってたら、死ななかった。?

高知県庁の話。高知県のあちこちの観光名所が出てくる。 はりまや橋くらいしか行ったことない。あそこは残念なところだけど。?

ハッキングでなんでも操ったり、衛生レーザー兵器で人を焼き殺したり・・・タイトルでは警察物かとおもったけど、SFになってきた。

登山中に遭難して死んだ前世を持つ修行僧が、前世の自分を探す旅に出るSFっぽい登山小説。 登山小説なのにSFってのが新鮮かも。?

経済青春小説 就職浪人の若者が投資家の爺さんに見込まれ、銀行に復讐する話。 株式投資モノ。 石田衣良の文章はテンポが良くて気持ちが躁になる。楽しい。?

ミステリーかと思っていたら、なんか違う方向の展開になってきた。

4本の短編集で相棒は同じ世代の女性警部たち。水死、絞殺などの死体の謎に挑む

アル中が主人公のハードボイルド小説。 公園で爆弾テロが発生。公園でウィスキーを飲んでいた主人公は悲惨な現場を目撃する。 なぜか事件に巻き込まれた主人公は事件にのなぞを追いかけることに。 学生闘争なんかの話が出てきてちょっとついていけないところがあった

取り調べでの自供率100％を誇る女刑事の話。前作は取調室の中だけで話が進んだが今回は脚を使った操作も。 短編集だが全編を通してのストーリーもある。

世界シリーズ。ジャンル不明。ミステリー？ではないかも。ラノベ。 いつもは殺伐とした話だけど、今回はほのぼのしている。 ?

離島に絵を描きにきた若い画家の主人公と地元の娘が偶然出会う。しかし彼女は何か意図を持って彼に近づいてきた。彼女が隠している事はなんなのか。恋愛方向にはならずミステリーっぽい話。

ロシアの詐欺がうまくいきかけたところに偶然大阪のヤクザ達にが現れる。真舟、財団、ヤクザが入り乱れる中遂に犠牲者が出てしまう。犠牲者を出したくなかったMは新たな犠牲者を出さないため遂に正体を明かす。

真舟は財団関係の会社を騙すためにロシアに渡る。その真舟を高遠の差し金で大阪のヤクザが追う。また財団の清算人もロシアに向かう。

これまでのと比べて、あっさりしたストーリー。 登場人物が皆いい人？ いつもは読後は鬱になるが、今回は大丈夫だった。?

北海道に帰省した麻希。そこで恩人とも刑事に再会するが、彼は別人のようになり麻希のことも忘れている。彼に何があったのか。

40で会社を辞めてフリーのなんでもプロデューサーを始めたおじさんがもがく話。 飛び込んでくる色々な依頼を解決しながら人の輪が広がってゆくという展開は、池袋ウェストゲートパークとか、東直己のススキノ探偵シリーズとかに通じるところがあって大好きなパターン。 ?

9歳の時に16歳年上の親戚に引き取られて育てられた少女と養父の話。 24歳で結婚したところから話がはじまり、９歳までさかのぼりながら二人の関係があきらかに。

地方都市でコーヒー豆と和食器の店を営む70代女性の話の第2弾。 近所にライバル店が出来て、それがアコギなことを色々してくる。 今回は謎解きはあまりなく、一連の短編が最後につながるような感じ。

元刑事の探偵もぐらが、悪を叩き潰す。 ちょっとやり過ぎな気がするが。。。

性同一性障害などの人とその周りの人の達の想いが殺人事件を引き起こす。色々な性別の悩みの人たちの話を聴きながら事件の真相に迫って行く。

シリアルキラー、暗殺者など4つの人格を持つ犯人を追う。 ボディーファーム事件後に皆がどう立ち直っていくかなどの内容が半分・・・第2章？の序章という感じ。

青春ミステリーということだったがミステリーっぽくはなく、高校生の青春恋愛モノ。嫌いではない。

他のシリーズでは若い女性がおっさん達をずば抜けた能力でバシバシやり込めるが、この主人公は泥臭くボロボロになりながらも執念でやり抜くという感じのいつもと違うパターン。

小学生が主人公のミステリー。図書館で起きる日常の謎を解く短編集。 子供向けっぽかった。

馬と馬主が同時に死ぬ例が何件か重なった。事件性を疑い調査を始める。。

サイコパス殺人発生。 天才的なひらめきで事件を解決する原麻希と地道な捜査で事件を解決する小暮圭子。二人が操作していた別々の事件がサイコパス事件に結びつく。。

またもや教会で殺人事件が量産される血生臭い展開。 今回は腐らない遺体の奇跡調査。 脂漏化ではなく死後硬直もない遺体。トリックは・・・?

犯罪者ばかりが集う本屋に雇われた青年が謎を次々に解いてゆく推理物

逮捕された房子は怪我の治療のため刑務所病院に入院するが、そこの看護師を言葉巧みに殺人鬼に変えてしまう。

主人公の姉が死産にならず、自分が生まれなかったパラレルワールドに行ってしまう話。 自分ではなく姉がいたことで、周囲の状況がいかに変わったかの差が徐々に判明していく。

評判がいいので期待していたが、普通だった。 町工場がロケットを作るのだが、画期的な発明のようなSF的な要素はなかった。 資金繰りに苦しんで銀行と交渉したり、特許侵害で裁判になったり、社内がまとまらなかったり、取引先とトラブルになったりとビジネス的な困難を乗り越えていく。 ゴールドラットの本みたいに、どうやったら問題点が見つかるかとか、解決策が見つかるかとかいう話でもない。 起承転結ときれいに話が進んでいくのみ。 読みやすかったけど感動もない。

医者と共感覚者の少年が事件を解決するミステリーもの。 警察ものばかり読んでいると、素人の捜査は制約が多くて歯痒い。

ホラー文庫なのでホラーかと思っていたら、怪奇現象を科学的に解いていく推理ものだった。?

探偵ミステリーもの。 悪の教典や黒い家でホラー作家のイメージがあったけど推理ものだった。 ありがちなトリックが色々出てきて期待はずれかと思ってたら、すべてのトリックが否定され最後に想像を超えたトリックが・・・。?

アリスモチーフの話を集めた短編集 有栖川有栖のは火村シリーズ、宮部みゆきはマサシリーズだった。その次の話も面白かったが最後の3話はミステリーではなくSFっぽくなってしまっていて面白くなかった。

感情がなく、感情をエミュレートしている男の話。\\n 「悪の教典」と設定がかぶっている気もする。 前半はいまいち盛り上がらずだれた。\\n この小説のラストを真ん中あたりに持ってきて、その続きを書いてほしい感じ。

リーガルサスペンス。 弁護士・検察視点のサスペンスは前作の検察捜査のみなので新鮮だった。 司法三部作でもう１作あるらしいが、ブックオフの105円コーナーでは見かけたことない。?

歴史ミステリーもの 分厚いので京極堂シリーズみたいなのを期待している。 似てるけど歴史は頭がついて行かなくてストーリーにはいれない。 お化けの方が軽くていい。?

ビブリア古書堂のようなミステリーを期待していたら恋愛モノでした。

サイコ？ 催眠で相手に殺人をさせることができる天才とそれを追う刑事の話し。 犯人はすぐにわかり、事件のトリックと言った話もなく、大量虐殺が起きるわけでもなく、？な話だった。 主人公の刑事の心理的な変化とかを追いかけると面白いのかもしれない。 そういうのは苦手。

チャットルームのメンバーが次々と殺されてゆく。 Ver.1の続編。 登場人物達は簡単に殺されすぎ。 ?

定年まで無難に過ごそうと考える刑事の碑氷。しかし当直の時に爆弾テロの予告電話を受け、予告通りテロが起きてしまった。失態を挽回しようと犯人を追うことに。。

失敗談のショートショート。読んでいてちょっとへこむ。 ススキノ探偵とか畝原シリーズを読みつくしたので東直己の本なら何でも手を出している。?

細かい謎解きを交えて全体が長編のミステリーになっている。が、細かい謎が興味のわかない謎ばかりで、のめりこめなかった。

医者と共感覚者の少年が事件を解決するミステリーもの。 警察ものばかり読んでいると、素人の捜査は制約が多くて歯痒い。

女性秘匿捜査官 原麻希シリーズ5 シリーズ最終巻。 なんか無理やり話を終わらせた感じでいまいち。 別にすべての謎・伏線をきっちり終わらすこともないと思うのですが・・・。?

再会した幼馴染4人が殺人事件の容疑者に巻き込まれる。 幼馴染の4人の男女が小学生のころに発生した警官の殉職事件に秘密が。 サスペンスドラマにすると面白そうだけど、本で読むといまいちかなぁと。?

傷害事件をおこしてクビになった元刑事が、失踪した娘を捜す話。 ドロドロしていて気分がよくない。?

テロの標的にされたジャンボは無事に目的地につけるか。 トムクランシー風のスパイモノだが、話を大きく広げた割に最後は小さく終わってしまいつまらなかった。

ミステリーとしていまいち。 ミステリーを書くのが苦手なのかというと、おもしろい作品はおもしろいので・・・加賀シリーズとか・・・作品にムラがある作家なのかなと。?

発掘現場でのトラブル解決人が活躍する話だが、主人公は巻き込まれたアホな男の方かも。 京極堂シリーズのような感じ。 主人公の妄想シーンと現実のシーンの切り替えが唐突で、読んでいてイラっとするきた。?

ついに完結。前の巻でだいたい謎が解けていたので、話をまとめるための禅問答みたいなのが永遠と続いて飽きた。

現実と区別のつかない仮想体験ができるゲーム装置。 ゲームをするうちに主人公は、その体験が現実の事件なのかゲームストーリーなのかわかはなくなる。 ありがちなストーリー展開で先が予測通りだったが、昔に読んだことがあってストーリーを覚えていたのかよく思い出せない。?

警察上層部の闇を暴く刑事モノ。 話の展開に無理があって気持ちが入らなかった。最後は駆け足気味にバタバタと進んだのもちょつと。

逮捕した房子に聴取するという形で子供時代から結婚するまでの殺人歴を聞き出す。

大陸のマフィアとの戦い。 今回も警官や市民がバンバン殺されて、さいごは戦争並みのドンパチで犯人を射殺していくという・・・3回目なので飽きてきた。 4巻まで買ってしまったので読むけど、5巻はもういいかな。?

26年前、19人の幼児が誘拐され脳をいじられる事件があった。生き残ったのは4名。 ・・・読んだはずだが覚えていない。つまんなかったような気が・・・ 2023/11/15著 映画になるそうな。亀梨主演

ロシアの元軍人が家電の強奪を企てるが失敗し、家電量販店に客を人質に籠城。たまたま居合わせた中東の諜報員と刑事の碓氷が協力して事件解決に当たるというはちゃめちゃな内容

原子力発電所で作業員が死亡する事故が発生する。 原子炉の安全神話を揺るがす事態に関係者は隠蔽工作を図るが、実は連続殺人のはじまりだった。 原子炉内の密室殺人のトリックとは？ 30年も前の本なので安全神話とかいう死語が出てくる。 解く気がないので密室トリックといわれても面倒なだけ・・・。?

イラストが今市子なのと除霊ものが好きなので読んでみた。 今市子の百鬼夜行抄とか好き。 明治時代の話なのに時々「インターネット」とかの現代語が出てきて興ざめのところがある。 ちょっと残念な感じ。

別れた恋人に13年ぶりに再会したが何か違和感が。元恋人に何が起きたかを探る。。。結末がわけわからなくて全部台無し。

除霊師や神や武道の達人が出てきてはちゃめちゃな感じ。。

全てのアイデアをつっこんだらしい