valhellの本棚

雪ノ下に決断を促す八幡。そして雪ノ下は自立を決断する。母、姉そして八幡からの自立。 生徒会の卒業イベントに雪ノ下は八幡の助けを借りずにやることを決意する。 八幡も決断したし、本が分厚いから最終巻かと思ったけどまだ続く。よかった。

中国でのウィスキーバブルの話、行きすぎた推し活・私生(サセン)の話、年寄りを狙った強盗団の話、宗教二世の話

ハマト編決着

東部戦線。連邦大攻勢直前。

使徒との戦いのあとのショートストーリー集 ノルンやイゾルデの結婚話、ルーシーの魔法大学への入学の話。ギレーヌの帰郷の話が良かった。気になっていたのがスッキリした感じ。

ブギーポップと炎の魔女と統和機構・・・カチューシャとギノルタが出てくる。久々に正統なストーリー？

他校との合同のクリスマスイベントで生徒会を手八幡一人で手伝うことに。いよいよクライマックスなのかなとも思うが、まだまだ未解決なところもあるので続くかな。 2016/5/17再読 この巻はかなり好き。一度離れた3人がまた近く過程が好き。いろはと八幡のからみも面白い。3人の次に好きなキャラ。

ドラマCDはクリスマスイベント後の打ち上げのクリスマスパーティの話

正月を過ぎて進路を決める時期に。3年のクラス替えで皆バラバラに？ 奉仕部のギクシャクももなくなり呼んでいて安心できるが、受験を控えて高校生活の終わりを意識する時期になる。

奉仕部にいりびたている一色中心のエピソード。部員3人だけだったのに後輩ができたかんじ。 2016/5/22再読 後半は締め切りに追われるのがいかに辛いかということを書きたかったのかなと思わせる内容。

時期はバレンタイン、2年生ももうすぐ終わる。 今の関係は心地よくいつまでもこのままでいたいが、いつかは壊れる関係を無理に延命させていいのか？と3人は悩む。 この小説の終わりも見えてきて、いつまでも続いて欲しいがマンネリ化してつまらなくなるのも嫌。読者的にも複雑な気持ち。 2016/5/25再読 このまま曖昧なまま終われせてもいいんでは。作者も主人公と同じでそういうのが嫌なのかな。

ドラマCDがついた特装版。CDは文化祭の後夜祭の話。小説にもなっているが、ドラマCD用の話なので音で聞いたほうが面白い。