プラモデル屋さんに売ってます。インクジェットプリンター用のタトゥーシールを出して いる.Tooから発売されました。色は今のところ(03年11月現在)黒、茶色、紫、ピンクがあります。これ以外に絶対必要なのが「カラーレスブレンダー」(写真左)です。これを使って塗った色にぼかしをつけます。「Model Graphix 03年12月号」で紹介されて いたので、早速使ってみました。
プラモデル屋さんに売ってます。アクリル系ではだめだと、某Model Graphixに書いてあったので・・・。理由が書いてなかったのですが・・・。
HGシリーズ 1/144のジムのシールドで練習してみました。何も塗装して いないものに、つや消しコートを吹いてからコピックで塗りました。つや消しクリアーを吹くとコピックがしみこむ感じです。
次にガンコレでやってみます。左がつや消しクリアーを吹いてから塗ったもの、右が直接塗ってみました。
右はべっとりとコピックがついてしまい、ウォッシングみたいになってしまいました。カラーレスブレンダーで吹いても落ちないし・・・。右は多少はましですが・・・うまくいきません。黄色っぽくなってしまいます。ためしに右ひざを紫で塗ってみました。。。 細かいものを塗る場合は、エナメル系でウォッシングしたほうがいいという結論です。
まずは細かいスジはウォッシング・・・ってことでニュートラルグレーで塗りました。
あざやかな青だったのが、くすんだ感じになってしまいました。。。ここで失敗の予感が・・・。ウォッシングが終わったら、コピックを塗るためにつや消しクリアーを吹きます。
スラスターがコピックでのMAX塗り向きかと思い、やってみます。肩のバーニアはすすけた感じを出そうとしましたが失敗しました。
カラーレスブレンダーでごしごし色を落として いたら、クリアーがはげたのか白っぽく変色・・・。形成色に直接塗ったのがいけないのか・・・。
シールドはボロい感じを出すため、黒と茶色のコピックで汚し、エナメル系のクロムシルバーでドライブラシをしました。角は黒のコピックでMAX塗装風にしました。
最後に、ニュートラルグレーのウォッシングでかすんだ色になってしまって いたので、黒で軽く墨入れしなおしました。
右が塗装したもの、左がノーマルのドラッツェです。