TVスケジューラー2 マニュアル シーズン管理編

2010/03/05 版

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 「シーズン管理」とは・・・

連続ドラマやアニメ番組を1つ1つの番組ごとに管理する機能のことです。

 メリット

・シーズン自動登録を使うと新番組を何も設定しないで毎週通知・録画予約することができます。
・放送の開始時間や終了時間が普段と違うときは警告します。
・大幅に放送時間が違うときは再放送と判断して通知・録画予約しません。
・最終回になったり、一定期間を過ぎたら検索対象から自動ではずれます。

 お気に入りキーワードとの違い

「お気に入りキーワード」も今までどおり使えます。優先度は「お気に入りキーワード」のほうが上です。
番組表の取得時に
1.シーズンの自動登録
2.お気に入りキーワード検索
3.シーズン検索
の順番で動きます。

シーズン管理の基本設定を行う
 メニューからお気に入り(F) - シーズン設定を選びます。

この画面の「シーズンの設定」タブではシーズンの登録関係の設定を行います。

・「下記のキーワードを使用して検索し、シーズンを自動登録する」
 ここにチェックをつけると番組情報のダウンロード時にシーズンを見つけて「シーズンの一覧」にどんどん自動で追加します。

・「すぐに検索する」ボタン
 このボタンをクリックするとシーズンを検索して「シーズンの一覧」に自動で登録します。

・「キーワード」
 シーズンを検索するためのキーワードを指定します。何も入力しないと初期値が設定されます。

・「キーワード検索対象の種別を選んで下さい」
 シーズンの検索対象の種別にチェックをつけます。初期値は「ドラマ」と「アニメ」です。
何も選ばないと全部が対象になります。

・「シーズン登録の対象のメディアを選んで下さい」
 シーズンの検索対象のメディアを選びます。初期値は地上波のみです。


●「シーズン検索・録画予約の設定」

・「放送時間がいつもと違うときは警告する」
 番組ごとに設定した「放送時間」と違うときに「時間注意」と表示します。
「放送時間」の開始と終了が同じ時間に設定してあると警告しません。

・「曜日がいつもと違うときは警告する」
 番組ごとに設定した曜日と違うときに「時間注意」と表示します。
曜日に「全部」を指定して いる警告しません。

・「放送時間がいつもとxx時間以上違うときは無視する」
 上の2つは警告ですが、この設定は検索対象からはずす設定です。
放送時間の開始時間が指定した時間以上離れて いるときは、通知・録画予されません。

・「曜日がいつもと違うときは無視する」
 これも検索対象からはずす設定です。
放送曜日が違うときは通知・録画予約されません。

・「最終回【終】のときシーズンの削除日をセットする」
 番組の最終回を見つけたら、シーズンから削除するように削除日を書き換えます。
削除日は最終回の7日後にセットされます。

シーズンを管理する
 手動・自動で登録したシーズンがすべてここで一覧表示されます。

・「キーワード」・「否定キーワード」・「種別」・「予約方法」は「お気に入りキーワード設定」と同じです。
違いは「テレビ局」で絞り込めるようになって いるところです。

・「曜日」・「放送時間」は警告や無視に使うための設定です。
放送時間を設定したくないときは開始時間とと終了時間を同じにしてください。

・「削除日」はこの設定を削除する日です。ただすぐに削除はされません。
指定した日付になると、設定が使われなくなります。
指定日から14日たつと削除されます。

・「有効」は、その設定を使うかどうかのON/OFFスイッチです。削除しないで設定を使わないようにしたいときに使います。

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