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WindowsのサービスのRemote Registry Serviceを起動する必要があります。通常は起動されて います。止めて いるときは起動してください。
また、ネットワーク接続のプロパティを開いて いるとIPが切り替わりません。閉じてから使ってください。
メニューからファイル(F) - 新規作成を選びます。1つ目の設定タブの時は必要ありません。
設定の新規作成をすると新しいタブができて、今のネットワーク設定が表示されます。
切り替えたいIPアドレス、ゲートウェイアドレス、DNSアドレス、HOSTSファイル、IEのProxyのON/OFF、StartPageのアドレスの設定をします。
ファイル(F) - 上書き保存で、作成した設定タブを保存します。
切り替えたい環境の数だけ、新規作成で設定タブを作成してください。
複製したい設定タブを表示した状態で、ファイル(F) - 名前を付けて保存で違う名前で保存すると、タブが複製されます。
切り替えたい設定タブを表示した状態で、設定反映ボタンを押します。
メニューから終了、続ける、シャットダウン、再起動のどれかを選んでOKを押してください。
メニューから編集(E) - HOSTSファイルの編集を選びます。
HOSTSファイルの切り替えを設定して いる場合は、切り替えるHOSTSファイルが、設定して いない場合は、本物のHOSTSファイルがメモ帳で開かれます。
メモ帳をインストールして いない場合は使えません。
デスクトップに1発切り替え用にショートカットを作成できます。
メニューからファイル(F) - ショートカットの作成を選びます。
コマンドラインからの使いかた |
パラメータに、変更したい設定名と変更したあとの動作を指定します。
動作は
例1)設定名NEKOMIに変更して、シャットダウンするとき
c:\>vipcnfg nekomi /s
例2)設定名VALに変更して、そのあとIPCONFIG.EXEを動かすバッチ
call vipcnfg val /c
call ipconfig
設定のエクスポート・インポート(保存・復元)の使いかた |
メニューのファイル(F) - 設定をエクスポートを選びます。"vIpBackup"というファイルが作成されます。
メニューのファイル(F) - 設定をインポートを選びます。エクスポートしたファイルから設定が読み込まれ、成功するとヴァルヘルIPコンフィグが終了します。
Windowsを再インストールしたりLANカードを変更すると設定のインポートをしても以前の設定がクリアされます。
その場合インポートした以前の設定を新しいLANカードにコピーすることが出来ます。
メニューの編集(E) -
他のLANカード設定をコピーするを選びます。
コピー元のLANカードに古いLANカードを、コピー先のLANカードに新しいLANカードを選び、設定をコピーします。
コピー元の表示では、存在しないLANカードは頭に「×」、存在するLANカードは「○」がつきます。
HOSTSファイルの使いかた |
家では202.221.139.1、会社では192.168.0.1にしたい場合、
と設定します。
家ではsmtp.vector.ne.jp、会社では192.168.0.3にしたい場合、会社の環境のHOSTSファイルに
192.168.0.3 smtp.vector.ne.jp
と設定します。家の環境のHOSTSファイルには何も書きません。
バッチ処理の使いかた |
バグなど |
著作権/転載など |
履歴 |
作者 |