Windows2000Pro, XP Home, XP Pro, Vista, 7, 8用TCP/IP切り替えアプリ

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  1. 設定タブの新規作成

    メニューからファイル(F) - 新規作成を選びます。1つ目の設定タブの時は必要ありません。

    設定の新規作成をすると新しいタブができて、今のネットワーク設定が表示されます。

    切り替えたいIPアドレス、ゲートウェイアドレス、DNSアドレス、HOSTSファイル、IEのProxyのON/OFF、StartPageのアドレスの設定をします。

    ファイル(F) - 上書き保存で、作成した設定タブを保存します。

    切り替えたい環境の数だけ、新規作成で設定タブを作成してください。

     

  2. 設定タブの複製

    複製したい設定タブを表示した状態で、ファイル(F) - 名前を付けて保存で違う名前で保存すると、タブが複製されます。

     

  3. 設定の反映

    切り替えたい設定タブを表示した状態で、設定反映ボタンを押します。

    メニューから終了、続ける、シャットダウン、再起動のどれかを選んでOKを押してください。

     

  4. HOSTファイルの編集

    メニューから編集(E) - HOSTSファイルの編集を選びます。

    HOSTSファイルの切り替えを設定して いる場合は、切り替えるHOSTSファイルが、設定して いない場合は、本物のHOSTSファイルがメモ帳で開かれます。

    メモ帳をインストールして いない場合は使えません。
     

  5. ショートカットの作成

    デスクトップに1発切り替え用にショートカットを作成できます。

    メニューからファイル(F) - ショートカットの作成を選びます。

     

コマンドラインからの使いかた

パラメータに、変更したい設定名と変更したあとの動作を指定します。

動作は

例1)設定名NEKOMIに変更して、シャットダウンするとき

c:\>vipcnfg nekomi /s

例2)設定名VALに変更して、そのあとIPCONFIG.EXEを動かすバッチ

call vipcnfg val /c
call ipconfig

設定のエクスポート・インポート(保存・復元)の使いかた
  1. 設定を保存するには・・・

    メニューのファイル(F) - 設定をエクスポートを選びます。"vIpBackup"というファイルが作成されます。

     

  2. 設定を復元するには・・・

    メニューのファイル(F) - 設定をインポートを選びます。エクスポートしたファイルから設定が読み込まれ、成功するとヴァルヘルIPコンフィグが終了します。

     

  3. ハードウェア構成が変わった場合

    Windowsを再インストールしたりLANカードを変更すると設定のインポートをしても以前の設定がクリアされます。
    その場合インポートした以前の設定を新しいLANカードにコピーすることが出来ます。

    メニューの編集(E) - 他のLANカード設定をコピーするを選びます。
    コピー元のLANカードに古いLANカードを、コピー先のLANカードに新しいLANカードを選び、設定をコピーします。
    コピー元の表示では、存在しないLANカードは頭に「×」、存在するLANカードは「○」がつきます。

HOSTSファイルの使いかた
  1. Proxyサーバーを切り替える

    家では202.221.139.1、会社では192.168.0.1にしたい場合、

    と設定します。

     

  2. SMTP(メール送信)サーバーを切り替える

    家ではsmtp.vector.ne.jp、会社では192.168.0.3にしたい場合、会社の環境のHOSTSファイルに
    192.168.0.3  smtp.vector.ne.jp
    と設定します。家の環境のHOSTSファイルには何も書きません。

バッチ処理の使いかた
  1. 切替え前と後で行うバッチ処理を定義できます。
  2. 切替え前が[設定名]_b.bat,後が[設定名]_a.batとしてバッチファイルが保存されます。
  3. 切替え時は、保存したバッチファイルが実行されます。
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