ヴァルヘルのソフト開発日記

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2008年05月06日

シラミの卵の駆除

 シラミの卵がかえるまで待つというの性に合わないので、駆除することに。

3日で生まれるということは、3日前の卵はスミスリンをやったあとすぐに生まれるということで、すでにシラミの幼虫?が頭にいるかもしれない。

自分の頭をスミスリン付属のクシですいてみると卵を1個発見。年のせいか肉眼ではなんだかわからなかった。

ルーペ(たぶん12倍くらい)で見て、はじめて卵とわかった。

ゴマのような形をしていて、大きさが長さ1mm弱、直径0.3mmくらい。髪の毛に巻きついていた管みたいなものを付いている。色は茶色。

Nitto

写真撮影は困難。虫眼鏡を使って撮影したほうがよかったか。

下の息子からは卵は発見できず。

じいちゃん家から帰ってきた上の息子からは大量に・・・。ばあちゃんが100個くらい取ったと言っていたが、取りきれなかったとも言っていた。途中でいやになったのか髪の毛ごと卵を切ってしまったらしく、髪型がめちゃくちゃになっていた。

試しに取って見たが、髪の毛にからみついているので抜き取るような感じにしないと取れない。かなり面倒なので(特に髪が長いと)、切ったほうが早い。

スミスリン付属のクシでは、卵にひっかかるけど取れない。かなり力を入れて爪でひっぱらないと取れない。

1個1個卵を取るのは不可能と判断。(これを「しらみつぶし」と言うのか?)

ネットでお酢がいいという話があったので、頭をお酢で洗ってみる。お酢を頭にかけて10分放置。その後洗い流してシャンプーでにおいをとる。

結果・・・いい感じ。

スミスリン付属のクシでシラミの卵が取れるようになった。

とれた卵をつぶしてみたら、やわらかくなっていた。通常はつぶすと「プチ」って音がするが、音がしない。

3時間くらいかけて卵がとれなくなるまでやって50個くらい回収できた。

しかし眼で確認すると、まだ卵が見つかる・・・。頭を丸刈りにしたくなってきた。

それと、取り除いて床に落ちた卵がふ化すると困ったことになるので孵化するかどうかの実験を行う。

Nitto2

ビンに入れて観察。孵化しなければOK。ふ化したら何か対策を・・・。


しらみ駆除