ヴァルヘルのソフト開発日記

動画管理や録画予約、本の発売予定などの便利ツールの開発状況のお知らせ

2005年09月26日

予約が重複したときに別のレコーダーに振り替える

機能説明

 録画予約の時間が重複した場合に別のレコーダーに予約を自動で振り替える機能です。「録画できないテレビ局」も同じ方法で振り替えます。

使い方

・録画予約設定の「予約の重複時の処理」タブで設定します。

 reserve_error

・「元の録画予約方法」で重複(又は録画できないテレビ局)で予約できない場合、「振替先の録画予約設定」で録画予約します。

  ソニーのGigaPocket搭載機種の場合は予約エラーを判定できますがメールやiEPG予約の場合エラーを検出できないので、TVスケジューラー上の予約状況を参照して重複を判定します。

  レコーダーを2台持っていない場合でも、「振替先の録画予約設定」にメールを設定しておけば予約エラーメールを送ることが出来ます。

・予約フラグ セットする/セットしない

 ・「セットする」にするとその番組は予約済みになります。他のレコーダーに振り替えるときに「セットする」にします。

 ・「セットしない」にするとその番組は予約されていないことになります。エラーメールに振り替えるときなどに「セットしない」にします。

・「振替先の録画予約設定」を設定していない場合、重複したときはメッセージを表示して予約しません。重複していても予約したい場合は、「全般」タブの「予約が重複しても予約する」にチェックをつけてください。

 振り替え先のレコーダーでも重複した場合は、さらに振り替えます。振り替え先がなくなると予約されません。予約したいときは「予約が重複しても予約する」にチェックをつけてください。

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